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3歳児のパパお風呂嫌問題

 

3歳になる息子がいます

仕事から帰ってきた後、ご飯を食べて、さあお風呂に入れようかと思ったそのとき

私がよく言っていた言葉はこれです

「お風呂わいたからパパとお風呂に入ろう」

しかし、「パパ嫌、ママがいい」と。

少し前までは、そんなこともなく一緒に入れていたのですが入れなくなりました。無理やり入れても泣くばかり。

妻は

「私は疲れているし、そんなんじゃいつまでたっても私ばかりいれなくちゃならないじゃないか。無理やりにでも入れて」

と言います。しかし、私は無理やりに入れたくないし、妻が疲れているのはわかりますが、子供のためには妻が入れればいいのではと思いました。でも、すごく怒っておりました。

結局その日は妻が入れる事になったのですが

お互いに気分がよくないです。

私は息子と妻の両方から、怒りと嫌をぶつけられる。

理不尽だ!!

しかし、同時に、どうにか解決策はないものかと考えました。私はすぐに、グーグル先生に頼りました。

その結果、導き出された答えがあります。

結論!

おもちゃ等を使ってパパが頑張る。ダメならママと入る!!

(無理やりお風呂に入れると逆効果、よけいにイヤイヤとなり、入らなくなる)

まさにこれです!!

実際、妻に言われるがまま無理やり何回か入れたんですが、パパ嫌で絶対に入ってくれなくなりました。

今回の方法を使うことで、なんと次の日から全くパパ嫌といわなくなりました。みんな笑顔でwinwinですよ!

考え方として、今回の息子のイヤイヤ問題ですが、そもそも今回入らない理由としては、「まだ遊びたい、ママと入りたい」でした。この時期の子供の傾向として、

今回のような抽象的な理由で嫌がる際に、親が気をつけること

1、注意をそらすことに全力を尽くす

2、間違っても無理やり入れない

3、おもちゃは取り上げない

これが鉄則です!!

イヤイヤ期に「強制する」「取り上げる」は逆効果でさらに酷くなります。なりました。。。

「お風呂に入ろう」と誘うのではなく

「おもちゃで遊ぼう」と誘うのです!

×そろそろお風呂に入ろう→嫌!入らない→入ろうよー→嫌。。。

◯お風呂のおもちゃ、今日はどれで遊ぼうかなあー?どっちで遊ぶ?→こっちがいい!

色々な注意そらし、楽しく感じさせる方法として

1、遊びながら行く(汽車ぽっぽ、お風呂駅到着作戦)

2、お風呂専用おもちゃで誘う(子供の前に2個もっていき、「今日はこっちで遊ぶ?どっちにする?」)

3、泡でシャボン玉しよう作戦

4、パパの背中ゴシゴシしてほしいな作戦

5、ビニール袋に空気を入れて湯船に浮かべ、お風呂にクラゲがいるよ!作戦

6、どうしても無理なら、食べ物。入ってお風呂でたらヨーグルト食べよう!とか(無意味でした)

100均一で購入したおもちゃ

 

おもちゃを使ったその日から

おもちゃで遊びたい>>>>>>>パパ嫌

となりました。1ヶ月以上たった今でも、パパ嫌になっていません

まとめ

1、パパ風呂は、「遊ぼう」を使うべし!

2、パパ風呂は、子供にパパの背中を流させるべし!

3、ママは、子供の前でパパを褒めるべし!(パパのことを褒めていないと、子供はパパを下に見て言うことを聞いてくれなくなる事があります)

子供は、ママはこれ、パパはこれ!と自分の中で役割分担を作っています。関わる時間が多いママに役割分担を子供が作っている部分が多いので、「ママがいい」と自然になりやすいのです。かといって、パパが全てママに任せていいわけではありません。協力して、ママになっている役割をパパへもらってあげましょう。イヤイヤは無理強いをしなければ自然と治ります。パパには、反抗期だから一緒に入れなくても拗ねないでねとママは慰めてあげてくださいね(^ ^)

ABOUT ME
Kazi
徳島在住パパブロガー。妻は看護師、子供は3歳の保育園児。自然素材の家、薪ストーブ使用して2年目。 節約、マネー、スマートな生き方や考え方をブログに。