はじめまして、管理人のkaziです。
ふるさと納税がお得だと言う話は聞いたことがあるけど、よくわからないから始めていない、始め方がわからない。そんな人が、このサイトを訪れてくれていると思います。
そもそもふるさと納税とは？？
地方の自治体（市町村）に寄付ができる制度
自分の生まれ育ったふるさと以外に寄付可能
そして、寄付といってもメリットがあります
返礼品をもらえる➕返礼品の合計金額から2000円引いた分だけ所得税・住民税が還付・控除されます
50000円寄付したら、15000円以上の返礼品をもらえる上に、48000円分還付・控除で戻ります。つまり、実質2000円の負担で13000円以上の商品が無料でもらえることになります。
「ふるさと納税 上限」などで検索すると、自分がどれくらい寄付できるかがわかります。（下の表はおおよその目安です）
| 年収 | 寄付できる金額 |
|---|---|
| 300万円 | 28000円 |
| 350万円 | 34000円 |
| 400万円 | 42000円 |
| 450万円 | 52000円 |
| 500万円 | 61000円 |
※手取り年収ではありません。基本給をベースとして、職能給など別の加算で給料が底上げされている場合は、源泉徴収票で年収が高くても寄付できる金額が変わる場合があります。扶養家族の有無でも変わりますので、一度計算することをお勧めします。
では早速。実際のふるさと納税の流れとは？
A。ワンストップ制度を利用する人
1、寄付をする金額を決める
2、ふるさと納税サイトで欲しい返礼品を選んで注文
終了です。ネットで買い物するのとなんら変わりありません。
注文した返礼品が届いたら
| ①マイナンバーカードあり | 申請書とマイナンバーカードのコピー |
|---|---|
| ②マイナンバー通知カードあり | 申請書とマイナンバー通知カード、免許書などのコピー |
| ③両方なし | 申請書とマイナンバーが記載された住民票、免許書などのコピー |
①②③のどれか自分に該当するものを寄付する自治体へ郵送で提出！（翌年1月10日まで）
（申請書は、注文する際に「寄付金税額控除に係る申告特例申請書の送付を要望する）というチェックがあります。それにチェックを入れると家まで送ってくれます。
これで本当に終了です！！
なんと簡単なこと。平日休みを取って税務署に行く必要なし！
これだけで、6月から翌年の5月まで毎月住民税が控除されます。
※これはサラリーマンなど、確定申告をせず年末調整を会社が行ってくれる人向けのワンストップ特例制度の場合です。自営業の人、医療費控除や住宅ローン控除1年目で確定申告が必要な人はワンストップ制度は使えません。
B。ワンストップ制度を使用しない人（確定申告をする人）
1、寄付をする金額を決める
2、ふるさと納税サイトで欲しい返礼品を選んで注文
終了です。さっきと同じです。
注文した返礼品が届いたら
平日に確定申告へ税務署に行く（翌年3月15日まで）
①源泉徴収票②寄付金受領証明書③還付金を受け取る銀行口座④印鑑
これを持っていけば大丈夫です。「ふるさと納税の申告に来ました」といえば、書き方など全部教えてくれます。
（寄付金受領証明書は、注文する際に「寄付金税額控除に係る申告特例申請書の送付を要望する）というものにチェックを入れないようにすれば家まで送ってくれます。
これで本当の本当に終了です！！
確定申告後、1〜2ヶ月で所得税還付されます
6月から翌年5月まで毎月住民税控除されます
よいふるさと納税に巡り会えますように。
